防犯速報(詐欺電話及び息子等を装った詐欺被害の発生)/2021年12月24日(金)
12月23日(木)、川越市、所沢市、熊谷市、狭山市で、市役所職員を装う者から「コロナの補助金(給付金)が5万円あります。茶色の封筒は届いていませんか?」等の詐欺電話が多数確認されています。
犯人は、この後、銀行やコンビニ、スーパー等のATMに誘導して、電話で指示しながら、お金を振り込ませようとするほか、銀行員等を装う者が訪問し、キャッシュカードを新しくするなどと言い、暗証番号を聞き出して、キャッシュカードを騙し取ろうとしてきます。
被害に遭わないために、留守番電話に設定するなどし、不審な電話に出ない対策をしましょう。
また、携帯電話を使用しながらATMを操作している方を見かけたら、声をかけて、詐欺被害防止にご協力をお願いします。
12月22日(水)には、川口市で、長男等を装う男から「コロナになってしまった可能性があるから、隔離入院をしている。」「覚醒剤をやった上、仕事仲間の女性と不倫をして子供ができてしまった。」「示談金が必要になった。」「お金が払えなければ警察沙汰になってしまう。」等の電話を受けた女性が、さいたま市南区内の路上において、弁護士の娘を装う女に現金150万円をだまし取られる詐欺被害が発生しました。
電話でお金の話が出たら詐欺です。
被害に遭わないために、留守番電話に設定するなどし、不審な電話に出ない対策をしましょう。