1月11日(火)、東松山市で、金融機関職員を装う男から「口座が不正に使われています。」「キャッシュカードを新しくする必要があるので、今使っているキャッシュカードを預かります。」「若い職員を向かわせますので、その者にキャッシュカードを渡してください。」等の電話を受けた女性が、自宅を訪れた金融機関職員を装う男にキャッシュカード1枚をだまし取られる被害が発生しました。
1月14日(金)、狭山市で、金融機関職員を装う男から「あなた名義の口座が詐欺で使われているかもしれない。」「キャッシュカードの指紋認証登録をしたほうがいい。」「新しいキャッシュカードを発行するには銀行協会の職員にキャッシュカードを預ける必要がある。」等の電話を受けた女性が、自宅を訪れた銀行協会職員を装う男にキャッシュカード4枚をだまし取られる被害が発生しました。
銀行協会職員等が自宅に赴き、通帳やキャッシュカードを預かることは絶対にありません。
1月13日(木)、八潮市で、長男を装う男から「病院のトイレに携帯電話と財布を置き忘れた。」「役所のカードも入っていて、今日980万円支払いをする予定だった。」「知り合いが工面してくれるみたい。150万円足りないから用意してほしい。」等の電話を受け女性が、自宅を訪れた長男の知人の息子を装う男に現金150万円をだまし取られる詐欺被害が発生しました。
電話でお金の話が出たら詐欺です。
被害に遭わないために、留守番電話に設定するなどし、不審な電話に出ない対策をしましょう。