3月9日(水)、鶴ヶ島市で、金融機関職員等を装う男から「亡くなられたご家族の口座があり、放置すると引き出せなくなります。」「指紋認証の手続きを勧めています。手続きをすれば本人以外はお金をおろせなくなります。」等の電話を受けた女性が、自宅を訪れた銀行協会職員を装う男に、キャッシュカード等をだまし取られる詐欺被害が発生しました。
また、3月11日(金)には、狭山市で、警察官を装う女から「あなたの口座からお金をおろしている犯人を捕まえた。」「捕まえた犯人の家を調べたらあなたの名前があったので連絡した。」「偽札が流行っている。」「警察官が行くので、一緒に偽札かどうか確認させてほしい。」等の電話を受けた女性が、自宅を訪れた警察官を装う男に現金300万円をだまし取られる詐欺被害が発生しました。
金融機関職員や警察官などが自宅に赴き、現金を預かることは絶対にありません。
被害に遭わないために、留守番電話に設定するなどし、不審な電話に出ない対策をしましょう。