今年も7月29日(土)、30日(日)と2日間にわたって川越百万灯夏まつりが開催！！

前身である川越百万灯提灯まつりから、昭和57年の市制60周年に名称を「川越百万灯夏まつり」となり、小江戸川越の夏の風物詩として、盛大に開催されております。

川越百万灯提灯まつりの由来は、川越城主松平大和守斉典(なりつね)候の没後、三田村源八の娘、魚子（ななこ）が斉典候から受けた恩義に報いる為、翌嘉永3年の新盆に切子灯籠を掲げました。このことがきっかけになり、町中をあげて斉典候を偲び、趣向をこらした見事な提灯まつりとなりました。
一時期中断されていましたが、昭和32年の夏に川越商工会議所の呼びかけで復活し現在に至っています。